１月24日（木）、25日（金）、５・６年生がスキー宿泊学習を行いました。
１日目は、らいちょうバレーにて、講師の先生方からスキーを教えていただきました。スキーの経験が少ない子供もいましたが、何度転んでもめげずに起き上がり、少しずつ上手になっていきました。午後も子供たちの体力が尽きることはなく、集合時刻ギリギリまで楽しそうに練習していました。
２日目は、かんじきハイクを行いました。だれも歩いていない新雪の上を進んだり、丘から転がったりして楽しみました。天気に恵まれたことで、山の上から眺める景色はまさに絶景でした。午後には、宿泊所近くの丘を利用してチューブそりも楽しみました。
この２日間、子供たちは全力で様々な活動を楽しんでいました。いい思い出をたくさんつくることができたようです。

１月８日（火）は、３学期の始業式の日でした。新年を迎え、学校にも子供たちの元気な声が戻ってきました。「新年の誓い発表」では、各学年代表の子供たちが堂々と今年の目標を発表していました。54名の子供たちが目標の実現に向けてがんばってくれることを楽しみにしています。
始業式後、書き初め大会を行いました。冬休み中の練習の成果を出そうと、金賞や県大会出場を目指し、どの子供も集中して丁寧に書いていました。

11月28日（水）富山県新川厚生センター 辻 浩美さんを講師にお迎えして学校保健委員会を行いました。全校児童に加え、保護者の方々にも参加していただきました。委員会の子供たちの発表や講師の方からの話で、インフルエンザ等の感染症の怖さや感染を防ぐためのポイントを学ぶことができました。その後、自分の手洗いの仕方を専用のチェッカーを使って確認しました。きれいに洗ったはずなのに、爪の周りや指先に汚れがたくさん残っていることに子供たちは驚いていました。そして自分の手洗いを見直していました。

昨年度はたくさんの子供がインフルエンザに感染しました。今年は、みんなで手洗いの仕方に気を付けて予防していきましょう。

11月16日（金）にサイエンスカーがひばり野小学校にやってきました。サイエンスカーの訪問活動は毎年行っており、子供たちは、わくわくする実験や観察の活動をとても楽しみにしていました。今回は、低学年が「しゃぼん玉」、中学年が「ゴムの力で動くおもちゃ」、高学年が「化石探し・グラウンドの砂の観察」等の活動を行いました。子供たちは体いっぱいで理科を楽しんでいました。

11月20日（火）に、５・６年生が校区内にある特別養護老人ホーム寿楽苑を訪問し、施設で生活するお年寄りの方々と交流しました。子供たちは、お年寄りの方々に楽しんでもらおうと、ダンスや学校紹介、リコーダー演奏等、様々な発表を心を込めて行いました。また、子供たちは、車いすで会場へ移動するお手伝いもしました。その際に、「動かしますよ」と声をかけ、そっとゆっくり車いすを押す姿に思いやりを感じました。子供たちにとって、大変有意義な経験になりました。