社会科「学校のまわりの様子」の学習で５月１３日に野中地区を、２０日に舟見地区を探検してきました。校区の白地図をもとに東西南北を確かめながら歩いたり、新しく発見した建物や土地の様子を白地図に書き込んだりしました。両日ともとてもいい天気で、子供たちは元気に歩き、公園や公民館では元気に遊んでいました。とても楽しい探検になったようです。

天気が心配された中、入善町小学校体育大会が行われ４～６年生が出場しました。子供たちは、何日も練習を重ねた成果を、力の限り発揮しようと一生懸命頑張りました。応援席からは、出場している友達を応援する大きな声や、優秀な成績を収めた友達への拍手であふれていました。

４年生は入善浄化センター・エコぽ～とに行き、現地学習を行いました。入善浄化センターでは、県内最大級の風車によって電力が発電され、私たちの暮らしに役立っていることを学習しました。また、エコぽ～とでは、燃やせるゴミによって発生する熱エネルギーが融雪や給湯、冷暖房に利用されていることを学習しました。子供たちは、係の方の説明を真剣に聞き、積極的にメモをとり、たくさん質問をしていました。

今日は、低学年・中学年・高学年に分かれて遠足に行ってきました。

【低学年】
低学年は魚津水族館、ミラージュランドに行ってきました。
魚津水族館では、たくさんの魚を興味深そうに見ていました。また、お魚たちのかわいいショーを見て歓声をあげていました。
ミラージュランドでは４つのグループに分かれ園内を回りました。とてもよい天気の中、みんな汗だらけになりながら、いろいろなアトラクションを楽しみました。

【中学年】
中学年は、富山市科学博物館、富山きときと空港、太閤山ランドに行ってきました。
富山市科学博物館では、恐竜の模型や雲の発生装置など、科学について楽しく学べる展示を楽しみました。
富山きときと空港では、空港の秘密についてのお話を聞いたり、実際に飛び立つ飛行機を見送ったりしました。
太閤山ランドでは、グループごとにお弁当を食べ、その後、園内のこどもみらい館の大きなアスレチックで楽しく遊んでいました。

【高学年】
高学年は、岐阜県の白川郷に行ってきました
午前中は、グループごとに世界遺産に登録されている白川郷の街中を巡りました。苦労して登った展望台からの眺めは最高でした。
午後は、民家園という合掌造りの生活について学習できる資料館に行きました。昔ながらの生活民具を見て、暮らしの様子や知恵などを学びました。

フレンドリー委員会が中心となって「はじめましてなかよし集会」を行いました。６年生が、手作りした帽子を１年生にプレゼントしました。１年生は、とても嬉しそうでした。２年生の「おおかみと７ひきのこやぎ」の劇の発表では、２年生が体育館にひびきわたる声で堂々と発表し、みんなを楽しませてくれました。その他にも「貨物列車」、「誕生月のなかま」のゲーム等で全校児童が盛り上がりました。笑顔いっぱいのひとときでした。