9月3日(月)40日間の夏休みが終わり、今日から2学期がスタートします。朝、登校してきた子供たちは元気いっぱいの声で挨拶をしていました。始業式では、校長先生から2学期の学習や行事に目当てをもって取り組んでいってほしいという話を真剣に聞きました。また、始業式後に行った夏休み体験発表会では、代表の子供たちが夏休みの思い出やがんばったことを話していました。今日から始まる2学期が子供たちにとって実りの多い学期となることを願っています。
富山パイロットクラブより本を寄贈していただきました
国際民間ボランティア団体の富山パイロットクラブより、町に図書券を寄付していただきました。ひばり野小学校では7冊の絵本を購入させていただきました。ありがとうございました。
パイロットクラブは、1921年アメリカ・ジョージア州において働く女性40名によって設立された国際的な民間ボランティア団体です。1951年に日本で最初のクラブが東京に設立され、1997年2月に富山パイロットクラブが設立されました。パイロットクラブは、脳関連障害をもつ人とその家族を支援することをテーマに、後天的な脳関連障害を予防するための啓発活動にも力を注いでいます。
学校コンサート
12日(木)、ひばり野小学校で学校コンサートを行いました。SEMPRESTO(センプレスト)のみなさんが来校され、サックス、ピアノ、マリンバ・打楽器等による様々なジャンルの音楽を聴かせてもらいました。特に子供たちが驚いていたのが、タンブリンやトライアングル、小太鼓等、学校にある打楽器を使っての演奏でした。「こんな音の出し方があるんだ」「ぼくもやってみたい」と話していました。
入善高校生による科学実験交流会
11日(水)、入善高校3年理系の生徒7名と先生による科学実験交流会が行われました。学校ではなかなかできない、液体窒素やドライアイスを使った実験を見せてもらい、子供たちはとても興奮していたようでした。また、実験をするときに優しく声をかけてもらうなど、高校生との交流も子供たちにとってはとてもうれしかったようでした。
「南極の氷」贈呈式
10日(火)、南極の氷がひばり野小学校にやってきました。日本の観測隊を南極まで無事に送り届ける仕事をした自衛隊の方々が来校し、南極の様子や南極の氷について説明してくださいました。子供たちは、「普通の氷よりも冷たい感じがする」「パチパチと音がする」と、普通の氷と比べながら、遥か遠くからやってきた氷を眺めていました。