1月17日(火)に不審者対応の避難訓練を「ひばり野保育所」と合同で行いました。昨年の10月にも、火災対応の避難訓練を保育所と連携して実施しましたが、同じ敷地で隣接する保育所と一緒に行うことが現実的だと思います。
訓練は、不審者が学校のプロムナード(体育館と学習棟の間)に侵入してきたとの想定で始まりました。
全校に放送で避難指示が出された後、子供たちは安全を確保しながらランチルームを通って保育所の遊戯室に避難しました。体育館で活動していた子供たちは、機転を利かせステージで隠れていたそうです。
不審者確保の放送の後、安否確認を保育所で行いました。
舟見駐在所の松里巡査長さんからは、講評で100点満点を頂きました。
避難の際における冷静な行動、真剣な面持ち、お話を聞く際の真摯な態度が高く評価されたのだと思います。
そして、驚いたことがあります。それは保育所の園児たちの態度が、とてもお利口さんだったということです。しっかり最後まで巡査長さんや校長先生のお話を聞くことができました。さすが、ひばっり子です。
今後も、保育所とは連携しながら地域の宝である子供たちの健やかな成長を支えていきたいと思います。