11月30日(木)入善町社会福祉協議会から、事務局員の桑守さんと、入善町民生委員児童委員協議会から中田会長さんが来校されて、赤い羽根共同募金の「ありがとうメッセージ」を伝えてくださいました。
桑守さんからは、赤い羽根共同募金の仕組みや意義、歴史等をクイズを交えて丁寧に教えていただきました。
①昨年度の入善町で集まった募金総額が4,782,836円であったこと。
②その募金の70%が入善町で、残りの30%が富山県で有効活用されている「じぶんの町を良くするしくみ」であること。
③その一つに「入善置き傘プロジェクト」があり、公共施設に誰もが使える置き傘が備えてあること。
④赤い羽根以外にもいろいろな羽の色の募金があること。等に驚きました。
中田会長さんからは、民生委員児童委員の役割や仕事について教えていただきました。その仕事である高齢者や地域の子供たちの見守りを進める際に、たくさんの研修会や懇談会を実施し、民生委員児童委員としての資質向上に取り組んでおられるそうです。その研修会や懇談会、PR活動に、この共同募金のお金を活用しておられるため、「ありがとうメッセージ」を本校児童に伝えるために来校されました。
子供たちには、どらえもんの組立式貯金箱を配布し、募金を募ります。心のこもった募金をお願いします。