5年生 図画工作科現地学習

本日(10月25日)本校の5年生が図画工作科の現地学習で、「下山芸術の森発電所美術館」に桃李小学校の5年生と一緒に見学に行きました。
美術館では、学芸員の上田さんから、発電所美術館の由来や、特徴、展示等について詳しく教えていただきました。
驚いたのは、大正15年に建設されたレンガ造りの水力発電所をリノベーションしたということ、北陸電力から敷地や建物を無償で譲り受けたこと、他の美術館と違い、壁や仕切りが無いため展示に苦労すること等、世界でも珍しい美術館だということです。
広い展示スペースは、照明の工夫があり、色や明るさの変化で、展示してある美術作品を効果的に演出してありました。
また、高岡市在住の若手漫画家、勝見ふうたろー(かつみ・ふうたろー)氏の作品を紹介する「アート・クリップ2022:勝見ふうたろー『夜のおよぎかた』」展が特別展示されていました。

子供たちは。それぞれの作品に「どうやって作るんだろう?」や「不思議な作品だな!」、「かわったかたちだな?」等、直感的なひらめきや感想やを抱いたようです。

SDGs目標4
すべての子どもが質の高い教育を受けられる