5年生「認知症サポーター養成講座」

10月14日(金)
5年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が本校で行われました。
入善セントラル病院から下澤さん、舟見寿楽苑から齊藤さん、入善町役場から田中さんが来校され、子供たちに認知症について、教えていただくとともに、認知症の患者さんの対応の仕方を劇等で教えていただきました。その中で学んだことは、「一番つらいのは認知症の方、本人である。」、「記憶は無くなるが、感情は残る。」、「認知症の方の立場になって考える。」でした。
子供たちは、担任の亀田先生が演ずる認知症の患者さんに、ロールプレイで、優しく対応する術を学んでいました。子供たちの、真正面から相手を見つめる態度に、来校された田中さんから、お褒めの言葉を頂くなど、とても有意義な講座を受講することができました。下澤さん、齊藤さん、田中さん、本当にありがとうございました。亀田先生、熱演、ありがとうございました。

SDGs目標3
すべての人が健康的な生活を送れるように