10月12日(水)4年生が、社会科の現地学習で、黒部川合口用水の見学に行きました。学校を出発する前に黒部川沿岸土地改良区連合「上浦雄治」事務局長さんから①黒部川の位置②扇状地のでき方③黒部川用水の歴史④用水の合口化等について教えていただきました。
その後、愛本堰堤の取水口や黒部川右岸の用水路を見学しました。その見学では、昭和44年の大雨による洪水のお話や洪水の時の水位、1時間に600ミリもの雨が降ったことなどを教えていただきました。
日頃、流れていて当たり前だと思っていた用水が、治水、発電、農業、消雪等に活用されていることを理解するとともに、先人が水の大切さから、用水の完成を念願していたことも知ることができました。