本日、来賓に入善町教育委員 稲 荷 直 樹 様と本校PTA会長 髙 下 峰 則 様のご臨席を賜り、第二十七回卒業証書授与式を挙行いたしました。
少々緊張した面持ちの10名の卒業生は、入場と共に緊張がほぐれ、堂々とした態度で式に臨んでいました。一人一人に卒業証書を手渡したのですが、卒業生全員、凛とした表情で受け取ってくれました。
「お別れの言葉」の中で、卒業生が唄った「旅立ち日に」は、いつもの練習のように、素晴らしいハーモニーを響かせ、聞く人の心を震わせてくれました。
「門出の式」での、卒業生代表の挨拶は、原稿を読むこともなく、真っ直ぐ心に届きました。「心から発する声は、心に届く」ですね。立派でした。
印象的だったのは、卒業生より在校生が別れを惜しんで、大泣きしていたこと。ここに、6年生のこれまでの功績が表れています。
10名の卒業生の皆さん。おめでとうございます。皆さんが卒業した「ひばり野小学校」は、寂しいですが、いつも皆さんを応援しています。いつでも顔を見せに来てください。
保護者の皆さん、これまでのご理解とご支援に感謝いたします。本当にありがとうございました。