本日、富山県新川土木センター入善土木事務所から3名の方々をお招きして、「こども雪教室」が開催されました。
この教室は、「富山の冬の気候、雪の特徴、雪崩の発生の機構等を知るとともに、その対策及び除雪作業について理解することで、どのようにして冬期間の安全な道路が確保され、安全な暮らしが守られているか」を学ぶことを目的に開催されました。
まず、学習センターで道路の除雪作業の説明を聞きました。富山はどうして雪が多く降るのか。富山の雪にはどのような特徴があるのか。どのように除雪しているか。といったことを教えていただきました。
その後、実際に除雪車を操作しておられる地域の建設会社の方々3名にピロティの外側で除雪車に試乗させていただきました。子供たちは「大きくてビックリした。」とか「運転席が高くて怖かった。」等の感想を述べていました。
また、除雪の様子を見せていただきました。雪を遠くまで飛ばす除雪車の威力に圧倒されていました。
最後に皆で記念撮影をして、雪教室を終えました。
今日の雪教室に参加した児童を代表して3人が感想の中に
「朝4時から除雪をすることを初めて知りました。」
「除雪のおかげで安全に安心して道路を通ることができてありがたい。」
「除雪は当たり前と思っていたけれど、今日の学習を通して、いろいろ大変なことがあり、感謝したいと思いました。」
といった感想を話してくれました。
尚、本日(1月21日)18時09分から、BBT富山テレビで、雪教室の様子が放映されます。