今年度は、コロナ禍のもと、これまでの式の形式を変更するとともに、規模を縮小し、ご来賓には、入善町長様とPTA会長様の2名をお招きし、例年とは違った形式で執り行いました。
子供たちは、大きな変更にも戸惑うことなく式に臨みました。
特に、6年生は、これまでの成長を支え見守ってくださった保護者の皆様に、凛とした態度で、卒業証書を受け取る姿を披露しました。
在校生もお世話になった6年生の最後の姿を真剣な表情で見届けていました。一人一人の一生懸命に取り組む姿が表れた大変素晴らしい卒業証書授与式となりました。
門出の式では、卒業生から学校の発展を祈願して一本締めがありました。校長先生からは、卒業生のこれからを祝して、また、保護者の皆様や、式を支えた在校生に対して、そしてずっと見守り続けた学校への感謝の意を込めて、一本締めのお返しをしました。
卒業生は名残惜しそうに学校を後にしました。
巣立ち行くひばりっ子たちよ、どんな風にも負けず、大きく羽ばたくことを願っています。