本日は、4年生にとっては、高学年としての自覚を、5年生にとっては、最高学年としての自覚を、6年生の思いや経験を聞いて受け継ぐ時間を設定しました。
この前日には、4年生が、5.6年生の授業を見学しました。
4年生は、真剣に学習に取り組む5、6年生の姿に感心していたようです。
今日の朝活動の時間、上学年を1グループ8名とし、6年生から、最高学年としての心構えやアドバイスを聞き、5年生からは、4年生に対して高学年としての心構えやアドバイスを聞きました。
4・5年生は、これまでに上級生たちから受けた何気ないやさしさや、ありがたさを思い起こし、下級生たちにも施していくことが大切であること。また、授業では、先生のはなしを聞いてその時間で理解するつもりで真剣に授業に臨む姿勢の大切さを教えてもらったようです。
4年生は、5、6年生の真剣で、静かな授業の様子を見たり、5、6年生からの話を聞いたりしたことで、高学年としての心構えに気付くことができたようです。
これからのひばり野小学校を背負って立つ4、5年生に、6年生のバトンがまた一つ受け継がれたように感じました。 4月からの新高学年の姿に期待します。