1月18日(月)に、入善中学校の生徒会主催によるzoomを用いての「ネットルールづくり討論会」が行われました。討論会には、入善中学校区の入善小学校、桃李小学校、ひばり野小学校の3つの小学校の5・6年生が参加しました。入善中学校の劇「すれ違い通信」を見た後、各小学校から、事前に行ったアンケート結果をもとにネットに関する課題が発表されました。課題として「ゲームの課金」や「利用時間の問題」等が挙げられました。各学校から発表された解決策として「使用する時間や課金額を家の人と決めるとよい」「親子でネットルールを話し合うことが大切」という意見が出ました。5・6年生は、画面を見て、真剣に討論会に参加していました。子供たちの解決策を聞いていると、子供たち自身が家族と話し合い、ルールを決めることが大切だと感じているように思いました。スマートフォン等のインターネット接続機器の普及によって、インターネットはますます子供たちの生活に身近になってきます。子供たちが安全に安心してインターネットを利用する習慣が身に付くように、家庭との連携に努めていきたいと考えています。今回の討論会がよりよいネット利用への意識の高揚につながっていくことを願っています。