11月6日(金)の午後、5年生は、社会科の一環として、黒部川扇状地一帯の農産業を潤す合口用水の働きについて学習しました。講師は、黒部川沿岸土地改良区 村田光朗さんをはじめ、入善町建設課他4名の方にお世話になりました。
入善町全体を網の目のように巡らした用水の取水口である愛本堰堤や大きな沈砂池を見学しました。
今では米所となった入善町。かつては稲作耕地(農業地)には不向きだった扇状地ですが、流水客土や今回 見学した合口用水の建設など、様々な人の苦労によって今の農業が支えられていることを学習しました。