9月4日(金)、防災週間(8月30日(日)~9月5日(土))に合わせて、「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~」を行いました。シェイクアウト訓練は、「富山は揺れても、心は動じない!」を合言葉に、地震を想定して自分の身を守るための安全確保行動「身を低く」「頭を守る」「動かない」の3つの動作を素早くできるようにするための訓練です。その後、ダムの決壊による浸水被害を想定し、1階にいる児童が2階に避難する垂直避難訓練を行いました。
ご家庭でも、地震による揺れを感じたときに、身を低くし、頭を守り、動かないの3つの動作の大切さについて、話し合ってみてください。自然災害が起きたときに、家族みんなが安全に避難し、大切な命を守ることができるように、日頃から訓練を心がけていきたいものです。
シェイクアウト訓練に合わせて、非常食のカンパンを子供たちに配布しました。事前に非常食について学習した子供たちは、「家族で食べてみる」「どんな味かな」と、非常食に関心を示し、家に持ち帰りました。