9月25日(水)、6年生を対象に、「いのちの授業」を行いました。助産師の方と母子3組に来校いただき、命の大切さについて学習しました。小さな小さな命の始まりから、お母さんのお腹での成長過程、出産について話を聞きました。そして、楽しみにしていた、赤ちゃんとのふれあい体験。子供たちは、緊張しながらも優しく名前を呼んで声をかけたり、うれしそうに抱きかかえたりして、赤ちゃんの温かさや命の重みを感じていたようです。
その後、教室で、事前に書いていただいた家族からのメッセージカードをサプライズで子供たちに渡しました。自分が産まれた時のエピソードや家族からの思いが書かれたカードを読み、感動しているようでした。子供たちは、この学習を通して、自分が大切に生まれ育ってきたことや家族への感謝の気持ち、命の大切さを改めて感じたようです。