いのちの授業

10月19日(金)、「いのちの授業」を行いました。あわの産婦人科医院 助産師さんと4組の母子に来校いただきました。子供たちは水島先生から、初めに針で小さい穴が空けてある紙をもらいました。「その穴の大きさが一番初めの赤ちゃんの大きさです」と水島先生から聞くと、子供たちは、「え~っ」と大変驚いていました。そして、その小さな小さな赤ちゃんがお母さんのお腹の中でどのように育っていくのか、さらに、どのように産まれてくるのかを詳しく話していただきました。その話の後、いよいよ赤ちゃんとお母さんに対面しました。子供たちは、うれしそうに抱きかかえさせてもらったり、恐る恐る触ったり、お母さんから赤ちゃんのあやし方を教えてもらったりしていました。子供たちは、この学習を通して自分が大切に生まれ育ってきたことを改めて感じていたようでした。