入善町の姉妹都市である登米市から入善町を訪れていた小学生、中学生らの使節団が、ひばり野小学校に来校し、交流集会を行いました。
体育館に入場してもらう時に、4~6年生の華麗な鼓笛隊演奏を聴いてもらいました。そして、夏に入善町の使節団として登米市を訪れた6年生の児童2名が歓迎の言葉を述べました。
3年生が元気よく入善町とひばり野小学校のじまんを紹介したあと、登米市とひばり野小の合同のチームで5つのグループに分かれ、様々なミッションにチャレンジしました。フリスビー投げやクイズなどのミッションに楽しそうに取り組みながら、一緒に喜んだり、励ましあったりする姿が見られました。一緒に活動するだけで、あっという間に友達になれるなんてすてきですね。
集会の最後は歌「花は咲く」の合唱です。東日本大震災の復興ソングであるこの曲を一人一人がそれぞれの思いをのせて体育館いっぱいに響かせて歌い上げました。
いよいよお別れ。「さよなら~」「また来てね!」校門前で手を大きくふってお見送りをしました。とても楽しい時間だった分、さようならの後の子供たちは少し寂しそうな表情を浮かべていました。短い時間でしたが、本当にすてきな交流ができました。