2月3日(月)森の寺子屋 5・6年生

富山県フォレストリーダーの方2名を講師に招き、森の寺子屋を開催しました。前回の1~4年生に続き2回目の開催です。今回は、まず森林の働きについて話を聞いた後、木工作を体験しました。初めに小刀で鉛筆を削りました。ほとんどの子供たちが、初めて小刀を使うので、恐る恐る手を動かしていました。フォレストリーダーの方に丁寧に教えていただきながら、鉛筆を削ることができました。少しづつ芯が出て鉛筆らしくなっていく工程に真剣な表情でした。

次に、カリンの木の枝(プラグ)を使って木笛を作りました。穴を空けてやすりでこすっていきます。ひもを通して出来上がり。一人一人の音色の高さが違いますが、高くて透明感のある音にとてもうれしそうでした。「今度の七夕パレードに使える」と話す子もいました。世界に一つのマイホイッスル、大切にします。指導してくださったフォレストリーダーの皆様、どうもありがとうございました。