避難訓練(不審者対応)

1月17日(火)に不審者対応の避難訓練を「ひばり野保育所」と合同で行いました。昨年の10月にも、火災対応の避難訓練を保育所と連携して実施しましたが、同じ敷地で隣接する保育所と一緒に行うことが現実的だと思います。

訓練は、不審者が学校のプロムナード(体育館と学習棟の間)に侵入してきたとの想定で始まりました。

全校に放送で避難指示が出された後、子供たちは安全を確保しながらランチルームを通って保育所の遊戯室に避難しました。体育館で活動していた子供たちは、機転を利かせステージで隠れていたそうです。

不審者確保の放送の後、安否確認を保育所で行いました。

舟見駐在所の松里巡査長さんからは、講評で100点満点を頂きました。

避難の際における冷静な行動、真剣な面持ち、お話を聞く際の真摯な態度が高く評価されたのだと思います。

そして、驚いたことがあります。それは保育所の園児たちの態度が、とてもお利口さんだったということです。しっかり最後まで巡査長さんや校長先生のお話を聞くことができました。さすが、ひばっり子です。

今後も、保育所とは連携しながら地域の宝である子供たちの健やかな成長を支えていきたいと思います。

SDGs目標16
みんなが平和に暮らせるようにする

赤い羽根共同募金引き渡し

本日、昨年末から「もり・もぐ委員会」が全校に呼びかけ、募っていた「赤い羽根共同募金」を入善町社会福祉協議会の桑守さんに引き渡しました。
数日間、早めに登校し、ドラえもんの貯金箱に入った募金を集めた委員会の子供たちは、晴々とした表情で募金を手渡していました。桑守さんからは。「大切な募金を入善町の皆さんのために有効的に使わさせていただきます。」という言葉を頂きました。

SDGs目標11
住み続けられるまちづくりを

 

11.住み続けられるまちづくりを

校内書初め大会

全校児童が寒さに負けず、心静かに真剣な面持ちで「書き初め大会」に臨みました。
1年生「へいわ」、2年生「あく手」、3年生「明るい心
4年生「春の立山」、5年生「雪の大地」、6年「強い信念
というお題にそれぞれ取り組みました。

1・2年生は硬筆で、3年生以上は体育館で、一斉に毛筆に取り組みました。これまでの学習や冬休みの練習の成果を出し切ろうと、凛とした姿がとても素敵です。

SDGs目標4
質の高い教育をみんなに

4.質の高い教育をみんなに

3学期が始まりました。

1月10日(火)3学期の始業式を行いました。
全校児童、全教職員が揃って3学期が迎えられ、とても嬉しく思います。

始業式では、校長から「卯年である2023年は、ひばりっ子にとって大きく「飛躍し、向上」する年になって欲しい」とお願いしました。

また、「たんぽぽ」についてお話をしました。「たんぽぽ」は、冬は雪の下で静かに春を待っているとても強い植物です。2年生の国語科では「たんぽぽの知恵」という教材を学習します。たんぽぽには、生命をつなげていくための知恵があります。その賢い知恵を「ひばりっ子」にも持ってほしいとお話ししました。そして、校長の大好きな「たんぽぽ」という歌を紹介しました。
「♪雪の~下の~ふるさ~との夜~♬・・・」と歌い始める内容は、「平凡な花だけれども、寒く暗い辛い時も青空を夢見て希望をもって春を待っている。そんな花をあなたに贈ります。」という歌詞です。(詳しい歌詞は、「校長のひとりごと」をご覧ください)

この歌を在校生のお手本として頑張ってくれた3月に「ひばり野小学校」を巣立つ大好きな6年生に贈りたいと思っています。

始業式の後、各学年の代表が「新年のちかい」を発表しました。

「ピアノをがんばり、難しい曲がひけるようになりたい」
「跳び箱5段を跳べるようになりたい」
「ローマ字を覚えたい」「自転車のルールを覚える」
「漢字をがんばりたい」
「お父さんのアドバイスで、1日1個の漢字を覚える」
「クラスのみんなと仲良くしたい」
「家庭学習を頑張ってうっかりミスを無くしたい」
「妹の世話を頑張りたい」
「バスケットボールをがんばりたい」
「バレーボールの副キャプテンとしてブロックを頑張りたい」「中学校に向けて苦手な教科を克服したい」
「敬語で話せるようになりたい」
「中学校で部活動を頑張りたい」等々

今の自分を見つめ返し、新しい自分の姿を想像した「ちかい」を立派に発表しました。