舟見「本陣太鼓」体験しました。

本日、民生委員児童委員舟見支部長の大家武司さんをはじめ、4名の方々に来校していただき、舟見本陣太鼓を教えていただきました。

 

 

江戸時代に加賀藩の本陣が舟見宿に置かれたことから、参勤交代で大名が本陣に泊まられる際、にぎやかに太鼓を打ち鳴らしてお迎えしたのが、本陣太鼓のはじまりと言われています。

子どもたちは、それぞれ手にバチを持ち、教えていただいたリズムで、机の上においた本を叩いて練習しました。「ドン・ト・ト・ドン・ト・ト・ドン」といったリズムが身に付いてきました。

そこから今度は、本物の太鼓を叩かせていただきました。どんどん夢中になっていく子供たち!いつの間にか、われ先にと太鼓に向かっていきます。

いずれ、この伝統を担って行くであろう子供たちの新しい伝統との出会いの一日になりました。

今後も継続して、太鼓の体験教室を行っていきたいと思います。

大家さんをはじめ、保存会の皆さん、今日は本当にありがとうございました。

ひばりっ子 秋フェスティバル part2

11月24日(木)に、1・2年生が来年度入学予定の年長児を招待して開催した「ひばりっ子 秋フェスティバル」を、今度は、本校の児童を対象に開催しました。

1・2年生の6名は、それぞれの役割をしっかりこなし、お姉さんやお兄さんに楽しいひと時をプレゼントしました。いつもお世話になってばかりなのですが、この時ばかりは日頃の恩返しになりました。いろいろな出店にみんな大喜び。1・2年生がとても頼もしく見えました。

SDGs目標16
みんなが平和に暮らせるようにする

赤い羽根共同募金「ありがとうメッセージ」

11月30日(木)入善町社会福祉協議会から、事務局員の桑守さんと、入善町民生委員児童委員協議会から中田会長さんが来校されて、赤い羽根共同募金の「ありがとうメッセージ」を伝えてくださいました。

桑守さんからは、赤い羽根共同募金の仕組みや意義、歴史等をクイズを交えて丁寧に教えていただきました。
①昨年度の入善町で集まった募金総額が4,782,836円であったこと。
②その募金の70%が入善町で、残りの30%が富山県で有効活用されている「じぶんの町を良くするしくみ」であること。
③その一つに「入善置き傘プロジェクト」があり、公共施設に誰もが使える置き傘が備えてあること。
④赤い羽根以外にもいろいろな羽の色の募金があること。等に驚きました。

中田会長さんからは、民生委員児童委員の役割や仕事について教えていただきました。その仕事である高齢者や地域の子供たちの見守りを進める際に、たくさんの研修会や懇談会を実施し、民生委員児童委員としての資質向上に取り組んでおられるそうです。その研修会や懇談会、PR活動に、この共同募金のお金を活用しておられるため、「ありがとうメッセージ」を本校児童に伝えるために来校されました。

子供たちには、どらえもんの組立式貯金箱を配布し、募金を募ります。心のこもった募金をお願いします。

SDGs目標11
安全で安心して住み続けられる都市づくり