5年生「認知症サポーター養成講座」

10月14日(金)
5年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が本校で行われました。
入善セントラル病院から下澤さん、舟見寿楽苑から齊藤さん、入善町役場から田中さんが来校され、子供たちに認知症について、教えていただくとともに、認知症の患者さんの対応の仕方を劇等で教えていただきました。その中で学んだことは、「一番つらいのは認知症の方、本人である。」、「記憶は無くなるが、感情は残る。」、「認知症の方の立場になって考える。」でした。
子供たちは、担任の亀田先生が演ずる認知症の患者さんに、ロールプレイで、優しく対応する術を学んでいました。子供たちの、真正面から相手を見つめる態度に、来校された田中さんから、お褒めの言葉を頂くなど、とても有意義な講座を受講することができました。下澤さん、齊藤さん、田中さん、本当にありがとうございました。亀田先生、熱演、ありがとうございました。

SDGs目標3
すべての人が健康的な生活を送れるように

3年生社会科現地学習「お店で働く人々」

10月14日(金)
3年生が、社会科「お店ではたらく人々」の現地学習で「きららの里」にあるスーパーマーケット「アルビス」に見学に行きました。アルビスでは、お客さんに商品を見やすくしたり、買いやすくしたり、購買意欲を促がすために「期間限定商品」を販売したり、いろいろな工夫をこらしておられることがわかりました。また、食品ロスを少なくするために「もったいないコーナー」を設けたり、消費期限、賞味期限に合わせて手前から陳列したり、様々な工夫が見られました。

SDGs目標12
環境にも人にも優しい生産・消費が続けられるように

芋ほり

10月13日(木)午後から、1・2年生と6年生が中庭の畑に植えてあった「サツマイモ」を掘り収穫しました。大きく育った芋もあって、後日、子供たちが美味しく調理して、「実りの秋」を体感します。

SDGs目標15
陸に住むすべての生きものを守ろう

稲かり体験

10月13日(木)5・6年生が「みな穂農協」さんのご支援により稲刈りを体験しました。
6年生は、昨年経験しているので手際よく稲を刈っていました。
5年生の中には、初体験の児童もいて、興味深そうに取り組んでいました。刈った稲は、コンバインに入れて脱穀し、稲穂から籾になっていきました。

お米を作るには、八十八の手間がかかると言われていますが、今日は、その中の一つを体験することができました。農家のご苦労と、お米のありがたさが理解できた体験でした。

SDGs目標15
陸に住むすべての生きものを守ろう

4年社会科現地学習「黒部川合口用水」

10月12日(水)4年生が、社会科の現地学習で、黒部川合口用水の見学に行きました。学校を出発する前に黒部川沿岸土地改良区連合「上浦雄治」事務局長さんから①黒部川の位置②扇状地のでき方③黒部川用水の歴史④用水の合口化等について教えていただきました。

その後、愛本堰堤の取水口や黒部川右岸の用水路を見学しました。その見学では、昭和44年の大雨による洪水のお話や洪水の時の水位、1時間に600ミリもの雨が降ったことなどを教えていただきました。

日頃、流れていて当たり前だと思っていた用水が、治水、発電、農業、消雪等に活用されていることを理解するとともに、先人が水の大切さから、用水の完成を念願していたことも知ることができました。

SDGs目標6
すべての人が安全な水を使い続けることができる