いのちの教室

今日の5時間目に、助産師の水島香苗先生をお招きして「いのちの教室」を開催しました。


水島先生から、針で空けた穴のついた紙が配られて、「この穴の大きさは何大きさだと思う?」という質問から教室が始まりました。その穴の大きさは「卵子」の大きさだということ。そしてそれが、細胞分裂を繰り返して自分たちになっていること。へその緒から栄養と酸素をもらって赤ちゃんはお腹で成長すること。お産の時の赤ちゃんとお母さんの共同作業による出産であること。などたくさんの事を教えていただきました。
そんな水島先生のお話しで一番印象に残ったのは、「助産師の仕事を大変だと思ったことは一度もありません。人が誕生するという奇跡の瞬間、人生のメインイベントに立ち会うことができる素晴らしい仕事だから。」と言われたことに感動しました。そして、「みんなキラキラして産まれてきたんだから、そのキラキラした命を大切に!」と言われたことも心に残りました。

また、この日のために、育児休業をとっておられる田平先生がお子さんを連れて来校してくださいました。子供たちは、田平先生のお子さんに夢中になっていました。そして、9月に出産される村中先生も来校してくださいました。

水島先生、田平先生、村中先生、本当にありがとうございました。

子供たちにとって、今日の「いのちの教室」が、命を考える貴重な体験になったと思います。

外国語で紹介しよう!

今日(7月20日)、2限に6年生が学校紹介を、3限に5年生が自己紹介を外国語科で行う授業がありました。

6年生は、3人でグループを作り、プレゼンテーションを取入れて、遠足で行った「白川郷」や「舟見七夕まつり」で行った鼓笛隊パレードについて英語で紹介していました。どのグループも立派に発表していました。興味深かったのは、遠足が楽しかったことと、鼓笛隊パレードがとても大変だったことを本音で紹介してくれたことでした。

5年生は、「誕生日」、「得意な事」、「好きなもの」などを一人ずつ発表しました。「I can  swimming!」や「I like(担々麺) Tantanmen!」、「Ⅰ don’t   like(カエル)  frog!」とユニークな紹介もありました。緊張の中にも、大きな声で表情豊かに自己紹介できていました。

そんな、外国語の授業を教えてくださっていたALTのショーンさんが、本日でひばり野小学校での勤務が終了となりました。2学期からは、入善町の他の学校での勤務となります。ショーンさんとの思い出は、ひばり野小学校で勤務され始めた時は、まだ自転車で通っておられました。雨の日も雪の日もずぶ濡れになりながら、ひばり野小学校まで、坂道を登って来ていただきました。

本当にありがとうございました。