「ふりかけ給食」始まりました。

今日、5月6日は、「ふりかけの元祖」とされる熊本県の薬剤師・吉丸末吉氏の誕生日であったことから、「ふりかけの日」と認定されています。大正時代、吉丸氏は当時の日本人のカルシウム不足を補う方法として、魚の骨を砕いてご飯にかけて食べることを考案し、後に「ふりかけ」は、栄養食品として広く食されることとなります。
入善町の小中学校では、本日を『ふりかけ給食の日』のスタートの日として、毎月第1月曜日に入善町とゆかりのある田中食品株式会社のふりかけを給食でいただくことになります。

子供たちからは、「美味しい!」と高評価。

ご飯がすすみます。

遠足

大型連休真っ只中の5月2日(月)に遠足を実施しました。
過去2年間、コロナ禍のため延期や変更に悩まされてきた学校行事ですが、今回は予定通り5・6年生は岐阜県白川郷、1~4年生は黒部市YKKセンターパーク、魚津水族館、ミラージュランドに出かけました。
昨日の雨が嘘だったかのような好天に恵まれ、子供たちは弾むような足取りで貸切バスに乗り込んでいました。

1~4年生の最初の目的地は「YKKセンターパーク」。
世界70か国以上の国や地域で事業展開している県内屈指の企業のYKK㈱やYKK apが製作している製品の仕組みと歴史、創業者・𠮷田忠雄氏の経営理念や人生について分かりやすく紹介されています。

1~4年生の次の目的地は、みんな大好き「魚津水族館」‼
今日から富山湾の宝石「白エビ」の展示が始まりました。

 

さあ、時間が経つのは早いもので、ある1年生の子が「お腹すいた。」と呟きました。そろそろお待ちかねのお弁当タイムです。
ミラージュランドに場所を移して、4年生の班長を中心に、縦割り班でお弁当を頂きます。
お母さんお手製の美味しそうなお弁当ばかり。中にはキャラ弁も!

午後からは、ミラージュランドで活動しました。

白川郷ではまず、伝統工芸品であるひで細工を作成しました。網目のようにひでを組み込んでいくことはなかなか難しかったですが、さすがは5・6年生、上手に作成していました。

その後、お弁当をグループごとで食べ白川郷内を散策しました。

とても楽しい遠足でした。