入善とみさん(富×3)の日

11月は、入善町食育推進月間です。
19日(金)には、「入善町食育の日」として入善高校が生産した❝ヤーコン❞を使用した『ヤーコンとひじきの和え物』が給食に登場しました。

今日のメニューは、『ごはん、牛乳、野菜とうす揚げの味噌汁、鯖の生姜煮、キャベツのごまこんぶ』でした。

入善町では、みな穂農協の寄付により、1月17日まで毎日、入善産米「富富富」を給食でいただきます。(1月18日からは、県とJA中央会のご協力で「富富富」をいただきます。)

冷めても美味しいと評判の「富富富」ですが、本校の給食はいつも「ほっかほか!」毎日美味しい給食に感謝です。

いただきまーす。

 

 

5年生「理科:もののとけ方」

「物を水にとかし、水の温度や量によるとけ方の違いを調べ、物のとけ方の規則性についての考えをもつことができるようにする。」ことをねらいとした単元です。

前時に「ミョウバン」のとけ方について、食塩の既習実験をもとに予想を立て実験を行っています。

本時は、これまでの実験結果から「食塩」と「ミョウバン」のとけ方の規則性を見つけ、みんなで共有することで、まとめとして「もののとけ方」を理解することになります。

そういえば、前時に腕が痛くなるまで、ミョウバンを溶かすために、ガラス棒でかき混ぜていましたね。

今日、5年生の子供たちは、物によってとけ方が違うことを体験(実験)を通して理解できたようです。

あいさつ集会

朝活動の時間、「わくわく元気委員会」が「あいさつ」や「言葉遣い」に関するミニ集会を開催しました。

「わくわく元気委員会」は、毎朝、児童玄関で「あいさつ運動」を行っています。「良い❝あいさつ❞」について考えてもらうことにしたようです。
まず、児童一人一人が、5人ずつ❝あいさつ❞して回るアイスブレイク活動から始まりました。
また、あいさつ運動で、気になる点について、寸劇を交えた動画を全児童で見ました。動画では、顔を見て❝あいさつ❞することの大切さを訴えていました。また、「わくわく元気委員会」では、「○○さん、おはようございます。」といった、相手の名前を呼んだ後の❝あいさつ❞を推奨しています。
全校児童で、名前を呼んだ後の❝あいさつ❞でハイタッチ!
次は、「言葉遣い」です。「わくわく元気委員会」が全クラスに「ほわほわ言葉の木」を配布し、❝ほわほわ❞する言葉にシールを張り付けるそうです。

「ほわほわ言葉の木」にシールがいっぱい実るといいですね。

書写

6年生の書写の時間です。
心静かに落ち着いて取り組んでいます。一人一人が繊細な筆遣いで、「街角」という字に取り組みました。

今日、参観に来られた先生方から、「字がきれいで丁寧な子が多いね。」と高いを受けました。さすが6年生!本校のリーダーが、今のひばり野小学校の学習環境を作ってくれています。

心の体温計

『心の体温計』は、3・4年生の「特別の教科 道徳」の授業の題材で、内容項目は「節度、節制」で、「自分でできることは自分でやり、安全に気を付け、よく考えて行動し、節度のある生活をすること。」をねらいとしている。

あらすじ
ひろとは、ゲームのやりすぎ、テレビの見すぎで母親に怒られる。「あなたは、いつも度がすぎるよ。」と言われるのだが、「度がすぎる」とは、どういうことなのか、ひろとはよく分からないでいた。
体温計に例えて考えると、37度を越えると健康的には、危ないということは分かる。しかし、ゲームやテレビをやりすぎたら危ないという体温計はない。そこで、ひろとは、体と同じように「心の体温計」があったらと考えはじめた。
ひろとは、「度がすぎない」ように、自分なりにいろいろな方法を考えて実行してみたら、母親にしかられることも少なくなり、何だかすっきりした気持ちでいられることが多くなった。』

ひろとは「どうして心の体温計が欲しいのだろう?」という中心発問に、子供たちは、自分の生活を振り返りながら意見発表していました。
「ダメなことに気付きたいから」
「言われてやめるんじゃなく、自分でやめるため」
「変わりたいと思ったから」etc
といった意見が出てきました。

この授業で、子供たちは、押し付けではなく、自分で考えたより良く生活するためのルールの大切さがわかったように思います。