今日で、11月が終わり、明日からいよいよ12月です。山は雪に覆われ、どんどん寒さが増します。
また、今日は、神山社近くの林道で、子熊が目撃されました。
学校の周りを彩ってくれていた、広葉樹も葉を落とし、落ち葉との奮闘が始まりました。
掃除の時間、子供たちが縦割り班ごとに落ち葉を拾い集めました。
大休憩に3・4年生のコンサートがありました。みんなで素敵な「もみじ」の合唱を聞かせていただきました。3・4年生は、観客が一人、また一人と増えるたびに、「どうしよう。もう来んで。」という声が聞こえてきます。緊張が手に取るようにわかりました。
素敵な「もみじ」の合唱にアンコールの声が聞こえてきました。
「入善町社会福祉協議会」と施設ボランティア「なつめ会」から代表の方が、本校を訪問されて、昨年度の「赤い羽根共同募金」の寄付金による活動報告「ありがとうメッセージ」の紹介がありました。
まず、「赤い羽根共同募金」の仕組みについて、桑守さんからお話をして頂きました。
Q:募金の使い道は?
A:入善町で集まった募金の70%が入善町で使われ、残りは県内
の福祉団体・施設・災害ボランティア活動支援に使われる。
Q:昨年寄せられた募金の額
A:4,458,532円
Q:どうして羽根が赤色なのか。
A:赤い羽根だけでなく、青い羽根、緑色の羽など、7つの色の羽が
あるそうです。その中の赤い羽根は、戦後直後の1947年か
ら、戦争の打撃を受けた福祉施設を資金支援する取り組みとし
てスタートし、今では「じぶんの町を良くするしくみ。」とし
て共同募金が、市民主体の運動として進められています。
その後、「なつめ会」の山本さんから、「ありがとうメッセージ」を紹介していただきました。
ひばりっ子の ❝やさしさ❞ や ❝思いやり❞ を届けましょう。