着衣泳

7月12日(月)の5限目に水辺の事故から命を守る「着衣泳」を学習しました。プールに入る前に「水辺の安全学習アプリ」を使って、水の事故を未然に防ぐ方法や、いざという時の命を守る泳ぎ方等を体育館で学習しました。

 

プールでは、着衣のまま水に入った時の「気持ち悪さ」を実際に体感しました。「ウェー!」とか「ヒェー!」といった声が自然と出てきました。また、着衣のまま泳ぐ難しさ、浮いていることの難しさも体験できたようです。特に水に頭の後頭部を付け、口だけを水面から出して呼吸しながら泳ぐ「背浮き」は難しいうえに周りが見えない恐怖から、なかなか思うようにできなかったようです。しかし、水の流れに逆らって体力の消耗を防ぐ方法の体験は少なからず、いざという時に役立つはずです。

子供たちには、もう一つ大切なことを話しました。「絶対に泳いで人を助けない」水の流れに逆らえるほど、人は体力も泳力もありません。陸から浮く物を投げてあげたり、救助を要請したり、泳がなくてもできることはたくさんあります。最後に友達同士で手を繋ぎ安全を確保しながら救助するヒューマンチェーンを体験して着衣泳を終えました。

地域の皆さんに感謝!ひばり野ボランティアクラブの皆さん ありがとうございました

ひばり野ボランティアクラブの皆さんが、6月13日(日)のアスレチック広場の除草に続いて、7月11日(日)早朝より、長時間にわたり、草刈り機でグラウンド内をきれいに除草してくださいました。たくさんの地域の皆さんがひばりっ子たちの活動を支えてくださっていることに感謝し、一人一人が、なかよく、たくましく、かしこく成長していくことで、地域の皆さんにお返ししていくことができたらと思います。ありがとうございました。