今日、2年生の子供たちが「まち探検」に出かけました。
「ふなみ交流館」「舟見駐在所」「ひばりの薬局」へ行って、見学をしたり、働いている方々にインタビューしたりしました。
・舟見交流館ができたのは、2年生が生まれた年と同じだということ。
・警察官が着ているベストには、催涙スプレーが装備されていること
・薬局では、熱中症をを防ぐ経口補水液がよく売れているということ
など、多くの事を教えていただきました。
自分の足で現地まで行き、生の声でお話が聞けて、とても貴重な体験ができました。
6月28日(月)
北陸地方が梅雨入りしたにも関わらず、快晴のもと「プール開き」を行いました。
各学年の代表者が、「4級を目指します。」や「平泳ぎをがんばります。」といった「水遊び」や「水泳学習」のめあてを発表しました。
その後、わくわく元気委員会の小森義希委員長が 『プールでは、「走らない」「とび込まない」「ふざけない」「準備体操をしっかりする」「安全に泳ぐ」などの決まりを守り、自分のめあてが達成できるようにがんばることを誓います。』と宣誓をしました。
また、体育主任の中島先生から、プール使用についての 『は・ひ・ふ・へ・ほ』 は:はしらない ひ:ひとのじゃまをしない ふ:ふざえない へ:へこたれない ほ:ほかの学年と仲良くする。 といった諸注意がありました。
昨年、使用できなかったプールを存分に利用し、たくましい「ひばりっ子」を目指します。
6月24日(木)
本日、人権擁護委員の小堀さん、野田さん、佐藤さんをお招きして1年生~4年生を対象とした人権教室を開催しました。
人権擁護委員の皆さんに紙芝居「白い魚とサメの子」を上演していただきました。
あらすじは、いじめられっ子の白い魚は,いつも一人ぼっち。ある日、お母さんに,「ぼくなんか,サメに見つかって食べられればいいんだよ。」と言います。お母さんはショックを受け,命を大切にするよう涙 を流します。白い魚は、一度は元気を取り戻しますが,うまくい きません。そんな時、夢の中に龍が現われ,「仲間になるということは,仲間と同じになることじゃない。自分らしさを大切に。君にもいいところはたくさんある。」 そんなある日,突然の嵐がやってきて、白い魚は,危険をかえりみず逃げ惑う魚たちを助けてあげ ます。助けられた魚たちは,これまでのことを深く反省し,白い魚と仲良く暮らしていきます。また、白い魚が、いじめられているのを知りながら見て見ぬふりをしていたサメの子は、白い魚の優しさに触れ、助けてあげられなかったことを謝ります。白い魚とサメの子はとても仲良しになり、白い魚は一人ぼっちではなくなります。白い魚にとっ て自分らしさとは,「優しさ」と「思いやれる心」だと分かるのです。
ひばりっ子たちは、キラキラした眼差しで紙芝居に見入っていました。きっと子供たちの心に「人権」の小さな灯がともったのではないでしょうか。