第26回ひばり野小学校運動会について

    運動会のプログラムを掲載しました。ご覧ください。
なお、実施を延期する場合は、当日の朝、7時頃にHPでお知らせします。
新型コロナウイルス感染症対策により、規模を縮小したなかでの実施となりますが、
子供たちは、 運動会のテーマ
「ファイト一発 ひばりっ子  勝利目指して 走りぬけ」のもと、自分たちの元気パワーを皆さんにとどけようと、とても張り切っています。                                          

この運動会のテーマは児童
玄関前に掲げてあります。

運動会プログラム1
運動会プログラム2(競技)

~大切な命を守る~ シェイクアウト訓練・垂直避難実施

9月4日(金)、防災週間(8月30日(日)~9月5日(土))に合わせて、「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~」を行いました。シェイクアウト訓練は、「富山は揺れても、心は動じない!」を合言葉に、地震を想定して自分の身を守るための安全確保行動「身を低く」「頭を守る」「動かない」の3つの動作を素早くできるようにするための訓練です。その後、ダムの決壊による浸水被害を想定し、1階にいる児童が2階に避難する垂直避難訓練を行いました。
ご家庭でも、地震による揺れを感じたときに、身を低くし、頭を守り、動かないの3つの動作の大切さについて、話し合ってみてください。自然災害が起きたときに、家族みんなが安全に避難し、大切な命を守ることができるように、日頃から訓練を心がけていきたいものです。
シェイクアウト訓練に合わせて、非常食のカンパンを子供たちに配布しました。事前に非常食について学習した子供たちは、「家族で食べてみる」「どんな味かな」と、非常食に関心を示し、家に持ち帰りました。

家庭と学校との同時双方向によるICTの研修(第4学年)入善町の先行例として

入善町では、文科省のGIGAスクール構想のもとに、学校と家庭との双方向によるICTの活用方法を模索しいています。本校は、入善町の先行例として、第4学年でその可能性を探っているところです。
9月4日(金)の18時30分から30分程度、先行例の第2回目として、児童1人に1台のタブレットを貸与し、教師用デジタル教科書及び、双方向のアプリケーションを使い、算数科の授業に取り組みました。
担任は、子供たちの顔を見て、子供たちの計算の仕方を確認します。子供たちは、担任の顔を見ながら、授業に取り組みました。子供たちからは、「みんなの顔が画面に映っていて、家にいてもみんなと勉強している感じがした」との感想がありました。
本日の実践から、少人数における、学校と家庭との同時双方向の可能性が広がったように思います。また、同時に課題も出てきており、今後の研修に生かしていきたいと思います。
協力をいただきました第4学年児童、保護者の皆様ありがとうございました。今後、各家庭との同時双方向のやりとりに関わる研修をさらに進め、GIGAスクール構想の趣旨に近づくよう努めてまいります。
※GIGAスクール構想:文科省の推奨する、児童生徒向けの1人1台端末機(タブレット)使用によるICT活用の充実を目指した構想。