いのちの授業

6年生は、あわの産婦人科医院 助産師の水島香苗先生を講師に「いのちの授業」を行いました。水島先生から、赤ちゃんが生まれるまでの話や家族が支えあって赤ちゃんを育てていること等の話を聞き、子供たちはとても真剣な表情でした。また、4組のお母さんと赤ちゃんに来ていただき、抱っこ体験をさせていただきました。子供たちは、満面の笑みで赤ちゃんを大切に抱っこしながら命の重み、命の尊さを感じていました。

全校リレー

10月26日のチャレンジタイムに、2回目の全校リレーを行いました。エンジョイスポーツ委員会が中心となり、運営してくれました。

リレーは、ランチルームの号車ごとにチームを作り、1~6年生までがバトンをつなぎました。転んでも、あきらめず最後まで走る姿、懸命に走る友達を大きな声で応援する姿は、とってもかっこよかったです。次回の全校リレーは11月。今回の記録よりも速くなるように、またがんばってほしいです。

安全教室(避難訓練)

10月20日(木)、保育所と合同の安全教室(避難訓練)を行いました。今回の訓練は地震と、それに伴って起きる火災を想定しました。子供たちは「おさない、走らない、しゃべらない、戻らない」の合言葉を意識し、真剣な表情で避難場所まで素早く移動できました。また、教職員は小学校の子供の安全を確かめた後に、保育所の園児の避難の補助に加わりました。小学校の子供たちは、園児が来ても静かに待機し、校長先生の話を聞く時も良きお手本となっていました。

子供にとっても教職員にとっても、いつ起きるかわからない災害について考え、気持ちを引き締めるよい訓練となりました。

 

 

認知症サポート養成講座

5年生は、認知症を理解し、認知症に限らず困っている人に優しく対応できる心情や態度を養うため、町が主催する「認知症サポーター養成講座」を受講しました。子供たちは、認知症とはどんな病気かについて、スライドや寸劇を通して学び、「困っている人がいたら話しかけようと思いました。」など、自分がどのように認知症の人と関わっていけばよいのかをしっかりと考えていました。

 

 

 

 

 

サイエンスカー訪問活動

県総合教育センターより4名の先生が来校され、全校児童に理科の実験や体験活動を通して、科学のおもしろさを伝えてくださいました。1・2年生は「空気遊び」、3・4年生は「空気と水の性質」、5・6年生は「ぽんぽん蒸気船」について学びました。どの学年も、体験しながら学ぶことができ、子供たちはとても楽しそうでした。4名の先生方と一緒に食べた給食では、普段感じている「不思議」についてたくさん質問する子供たちの姿がありました。先生方や子供たちの笑顔あふれる体験になりました。