11月26日(金)から12月7日(火)まで、校内美術展を本校1階学習センターで開催しています。
1年生から6年生までの平面作品と立体作品が所狭しと並べられ、学習センターが色鮮やかに変身しました。
「入善町社会福祉協議会」と施設ボランティア「なつめ会」から代表の方が、本校を訪問されて、昨年度の「赤い羽根共同募金」の寄付金による活動報告「ありがとうメッセージ」の紹介がありました。
まず、「赤い羽根共同募金」の仕組みについて、桑守さんからお話をして頂きました。
Q:募金の使い道は?
A:入善町で集まった募金の70%が入善町で使われ、残りは県内
の福祉団体・施設・災害ボランティア活動支援に使われる。
Q:昨年寄せられた募金の額
A:4,458,532円
Q:どうして羽根が赤色なのか。
A:赤い羽根だけでなく、青い羽根、緑色の羽など、7つの色の羽が
あるそうです。その中の赤い羽根は、戦後直後の1947年か
ら、戦争の打撃を受けた福祉施設を資金支援する取り組みとし
てスタートし、今では「じぶんの町を良くするしくみ。」とし
て共同募金が、市民主体の運動として進められています。
その後、「なつめ会」の山本さんから、「ありがとうメッセージ」を紹介していただきました。
ひばりっ子の ❝やさしさ❞ や ❝思いやり❞ を届けましょう。
朝活動の時間、「わくわく元気委員会」が「あいさつ」や「言葉遣い」に関するミニ集会を開催しました。
「わくわく元気委員会」は、毎朝、児童玄関で「あいさつ運動」を行っています。「良い❝あいさつ❞」について考えてもらうことにしたようです。
まず、児童一人一人が、5人ずつ❝あいさつ❞して回るアイスブレイク活動から始まりました。
また、あいさつ運動で、気になる点について、寸劇を交えた動画を全児童で見ました。動画では、顔を見て❝あいさつ❞することの大切さを訴えていました。また、「わくわく元気委員会」では、「○○さん、おはようございます。」といった、相手の名前を呼んだ後の❝あいさつ❞を推奨しています。
全校児童で、名前を呼んだ後の❝あいさつ❞でハイタッチ!
次は、「言葉遣い」です。「わくわく元気委員会」が全クラスに「ほわほわ言葉の木」を配布し、❝ほわほわ❞する言葉にシールを張り付けるそうです。
「ほわほわ言葉の木」にシールがいっぱい実るといいですね。