「行事」カテゴリーアーカイブ

1学期終業式

今日で令和4年度の1学期が終了しました。3時間目に富山県小学生陸上競技交流大会のコンバインドA(80mハードルと走高跳の合計ポイントで争う種目)で優勝した羽黒麻央さんの受賞伝達式を行いました。麻央さんは、8月20日(土)に行われる第 38 回全国小学生陸上競技交流大会に富山県を代表して出場することが決まっています。麻央さん全国の舞台で思いっきり楽しんできてください。

受賞伝達の後、終業式を行いました。校長からは「目標を見つけ、それに向かってコツコツ頑張ること」、をお話しました。ラジオ体操、学習、水泳等、長い休みの一瞬一瞬を大切に過ごしてほしいと願っています。

 

いのちの教室

今日の5時間目に、助産師の水島香苗先生をお招きして「いのちの教室」を開催しました。


水島先生から、針で空けた穴のついた紙が配られて、「この穴の大きさは何大きさだと思う?」という質問から教室が始まりました。その穴の大きさは「卵子」の大きさだということ。そしてそれが、細胞分裂を繰り返して自分たちになっていること。へその緒から栄養と酸素をもらって赤ちゃんはお腹で成長すること。お産の時の赤ちゃんとお母さんの共同作業による出産であること。などたくさんの事を教えていただきました。
そんな水島先生のお話しで一番印象に残ったのは、「助産師の仕事を大変だと思ったことは一度もありません。人が誕生するという奇跡の瞬間、人生のメインイベントに立ち会うことができる素晴らしい仕事だから。」と言われたことに感動しました。そして、「みんなキラキラして産まれてきたんだから、そのキラキラした命を大切に!」と言われたことも心に残りました。

また、この日のために、育児休業をとっておられる田平先生がお子さんを連れて来校してくださいました。子供たちは、田平先生のお子さんに夢中になっていました。そして、9月に出産される村中先生も来校してくださいました。

水島先生、田平先生、村中先生、本当にありがとうございました。

子供たちにとって、今日の「いのちの教室」が、命を考える貴重な体験になったと思います。

外国語で紹介しよう!

今日(7月20日)、2限に6年生が学校紹介を、3限に5年生が自己紹介を外国語科で行う授業がありました。

6年生は、3人でグループを作り、プレゼンテーションを取入れて、遠足で行った「白川郷」や「舟見七夕まつり」で行った鼓笛隊パレードについて英語で紹介していました。どのグループも立派に発表していました。興味深かったのは、遠足が楽しかったことと、鼓笛隊パレードがとても大変だったことを本音で紹介してくれたことでした。

5年生は、「誕生日」、「得意な事」、「好きなもの」などを一人ずつ発表しました。「I can  swimming!」や「I like(担々麺) Tantanmen!」、「Ⅰ don’t   like(カエル)  frog!」とユニークな紹介もありました。緊張の中にも、大きな声で表情豊かに自己紹介できていました。

そんな、外国語の授業を教えてくださっていたALTのショーンさんが、本日でひばり野小学校での勤務が終了となりました。2学期からは、入善町の他の学校での勤務となります。ショーンさんとの思い出は、ひばり野小学校で勤務され始めた時は、まだ自転車で通っておられました。雨の日も雪の日もずぶ濡れになりながら、ひばり野小学校まで、坂道を登って来ていただきました。

本当にありがとうございました。

 

全国小学生陸上交流大会出場

7月3日に行われた“日清食品カップ”第 38 回全国小学生陸上競技交流大会富山県大会で、6年生女子コンバインドA(80mハードル走+走り高跳び)で、本校の羽黒麻央さんが優勝し、全国大会へ出場することが決定しました。そこで、本日行われた心肺蘇生法・AED講習会の終了後に、江畑PTA会長から麻央さんの快挙を祝し、全国大会での検討を祈って激励金が手渡されました。
大会は8月20日・21日に行われます。麻央さん、全国の舞台で思いっきり走って跳んで、いろんなことを学んできてください。

 

心肺蘇生法・AED講習会

本日、夏休みのプール開放に向け、本校PTA主催の心肺蘇生法・AED講習会を新川消防本部から救急救命士3名をお招きして開催しました。大切なお子さんの命に係わるかもしれないことから、参加された保護者の皆さんの表情や、受講姿勢は真剣そのものです。救急救命士に「AEDはどんなところにありますか?」や「小さな子供に心臓マッサージする場合は、大人と同じじゃないと思うんだけど、両手?片手?、どのくらい押せばいいの?」など、質問も多数出されていました。こんなところにも本校の保護者や地域が、子供たちを大切に育んでいることが伺えます。感謝の一言です。

 

最後に、救急救命士の水島さんが言われた2つの事が印象に残っています。

1 水辺に行くときは、子供にライフジャケットを着せてください。浮いていれば呼吸ができる。探す時間が短くなる。

2 救急車が到着するまで、頑張ってください。大切な子供を助けるには、それしかないです。

この2つを肝に命じ、子供たちの安心安全を見守っていきます。