「行事」カテゴリーアーカイブ

学校保健委員会

11月28日(水)富山県新川厚生センター 辻 浩美さんを講師にお迎えして学校保健委員会を行いました。全校児童に加え、保護者の方々にも参加していただきました。委員会の子供たちの発表や講師の方からの話で、インフルエンザ等の感染症の怖さや感染を防ぐためのポイントを学ぶことができました。その後、自分の手洗いの仕方を専用のチェッカーを使って確認しました。きれいに洗ったはずなのに、爪の周りや指先に汚れがたくさん残っていることに子供たちは驚いていました。そして自分の手洗いを見直していました。

昨年度はたくさんの子供がインフルエンザに感染しました。今年は、みんなで手洗いの仕方に気を付けて予防していきましょう。

サイエンスカー

11月16日(金)にサイエンスカーがひばり野小学校にやってきました。サイエンスカーの訪問活動は毎年行っており、子供たちは、わくわくする実験や観察の活動をとても楽しみにしていました。今回は、低学年が「しゃぼん玉」、中学年が「ゴムの力で動くおもちゃ」、高学年が「化石探し・グラウンドの砂の観察」等の活動を行いました。子供たちは体いっぱいで理科を楽しんでいました。

寿楽苑訪問

11月20日(火)に、5・6年生が校区内にある特別養護老人ホーム寿楽苑を訪問し、施設で生活するお年寄りの方々と交流しました。子供たちは、お年寄りの方々に楽しんでもらおうと、ダンスや学校紹介、リコーダー演奏等、様々な発表を心を込めて行いました。また、子供たちは、車いすで会場へ移動するお手伝いもしました。その際に、「動かしますよ」と声をかけ、そっとゆっくり車いすを押す姿に思いやりを感じました。子供たちにとって、大変有意義な経験になりました。

 

富山県小学校教育課程研究集会

11月7日(水)、本校で富山県小学校教育課程研究集会(理科部会)が行われました。理科を研究している先生方が100人以上集まり、3年生と6年生の授業を参観されました。子供たちは、たくさんの先生を前に緊張した様子もありましたが、実験や話合いを楽しそうに行っていました。

 

いのちの授業

10月19日(金)、「いのちの授業」を行いました。あわの産婦人科医院 助産師さんと4組の母子に来校いただきました。子供たちは水島先生から、初めに針で小さい穴が空けてある紙をもらいました。「その穴の大きさが一番初めの赤ちゃんの大きさです」と水島先生から聞くと、子供たちは、「え~っ」と大変驚いていました。そして、その小さな小さな赤ちゃんがお母さんのお腹の中でどのように育っていくのか、さらに、どのように産まれてくるのかを詳しく話していただきました。その話の後、いよいよ赤ちゃんとお母さんに対面しました。子供たちは、うれしそうに抱きかかえさせてもらったり、恐る恐る触ったり、お母さんから赤ちゃんのあやし方を教えてもらったりしていました。子供たちは、この学習を通して自分が大切に生まれ育ってきたことを改めて感じていたようでした。