11月13日に、「サイエンスカー訪問活動」として、県総合教育センター科学情報部の4名の先生がひばり野小学校に来てくださいました。子供たちの科学に対する興味・関心が高まり、科学的なものの見方や考え方が育つようにと、サイエンスカーに、たくさんの実験道具や機材を積んで来校してくださいました。
1、2年生は、「静電気遊び」をテーマに活動しました。実際に静電気を起こして、空き缶やプラスチックコップを近づけるとどうなるか実験しました。「ああ、空き缶がくっついてくる」と、子供たちは、まるで自分が手品師にでもなったかのように驚きの表情を見せ、実験をしながら科学の不思議さを感じ取っていました。
3、4年生は、「風で動かそう」をテーマに、風の力を利用した凧を作りました。グラウンドには、たくさんの凧があがりました。子供たちは、「まだまだ続けていたい」と名残惜しそうに活動を終えていました。
5、6年生は、「光の不思議」をテーマに、虹を装置で再現し、光の性質について学習しました。難しい内容を、分かりやすく実験で示してくださり、活動の最後の感想タイムでは、子供たちの手がたくさん上がり、発表する時間が足りなくなるくらいでした。
サイエンスカーの先生方は、子供たちと一緒に活動しながら、科学のおもしろさをたくさん教えてくださいました。
「行事」カテゴリーアーカイブ
ハッピー集会
11月10日(火)の5限にわくわくフレンドリー委員会主催のハッピー集会を行いました。今回は1~6年まで10人ほどの縦割りグループで、「どんどん入れよう!玉入れ」「ならびかえて!キーワード」「ひばり野クイズ」「お玉でピンポン玉運び」の4つのミッションに挑戦しました。子供たちは、グループごとに校内を移動しながら、それぞれの活動を楽しみました。「玉入れで90個も入ったんだ」「キーワードになるように並べるのは難しい」「校長先生の名前はすぐに分かったよ」「忍者のように走ったら、ピンポン玉は落ちなかったよ」などと目を輝かせながら話していました。この集会を終えて、ひばり野小学校の子供たちのチームワークがさらによくなりました。今後も集会活動を大切にしていきたいと思います。
11月は児童虐待防止推進月間
11月は、児童虐待防止推進月間です。
児童虐待については、残念ながら、児童相談所の相談件数が増加するなど、依然として極めて深刻な状況です。昨今のコロナ禍により、一層その危険性は高まることが懸念されています。
さて、今回、萩生田文部科学大臣から、子供たちの育ちに関わる全国の家庭・学校・地域の皆さまに対して、児童虐待の根絶に向けたメッセージが発信されました。
保護者、地域の皆様には、このメッセージに目を通していただき、児童虐待に対する意識を高め、虐待のない社会への醸成についてご協力いただきますようお願いいたします。