「行事」カテゴリーアーカイブ

縄跳び記録会(1月29日)

1月29日(金)に縄跳び記録会を行いました。
学団ごとに、課題となる跳び方があり、30秒間での回数を競いました。
た、チャレンジ跳びとして、それぞれの跳び方で、2~3分間跳び続けることに挑戦しました。
自己新記録回数を目指し、また、一定の時間跳び続けることを目指し、1月から毎日練習をしてきました。
 記録更新にならず悔しい思いをした子、記録を更新し満足感を味わうことができた子など、いろいろな表情を見せてくれました。まさに自分で自分を高める、充実した時間だったと思います。

給食週間(1月25日~1月29日)

 1月25日(月)~1月29日(金)まで、校内給食週間でした。
給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきました。その後、戦後になり、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、様々な物資を供給してもらうようになり、学校給食への感謝を込めて学校給食週間が制定されました。

本校の1~4年生は、食器洗い体験をしました。食器を洗って拭いて種類別に整えるなど、調理師さんの仕事の大変さを感じることができました。
5年生は、調理師さんへの感謝の気持ちや給食に対する思いを給食標語に託しました。
6年生は、3月に全校児童が実食するリクエスト給食のメニューを考え、その特徴を伝えました。3月に向けて全校児童に楽しみをプレゼントしました。
29日(金)の最終日には、調理師さんをはじめ、事務官や業務員さんを給食の終わりに招待し、感謝の言葉を伝えました。
時代は違い、今では、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることが目的となって学校給食の意義も変わりましたが、周りの人たちに対する感謝の気持ちを育む機会の一つとして大事にしていきたいものです。

ピアノコンサート 1月27日

ピアニストの高橋多佳子先生をお招きして、ピアノコンサートを開催しました。
ドビュッシー・モーツアルト・ショパン・ベートベン・ラフマニノフと名だたる作曲家たちの曲を次々と演奏してくださいました。あっという間に、1年生から6年は、高橋先生のピアノの世界に引き込まれていきました。鍵盤の上をまるでダンスしているかのように素早くなめらかに動く先生の巧みな指づかいに心も目も奪われ集中して聴いていました。途中には、ピアノの構造やペダルの効果などの説明もしてくださいました。また、子供たちの質問にも気さくに答えてくださいました。高橋先生は、ピアノ演奏を通して、人をリラックスさせ、元気づけ、勇気づけてくれる音楽のよさや楽しさを伝ええくださいました。最後に、「みなさんは、何にでも挑戦できる力をもっています。みなさんの未来は明るいです。希望をもって進んでくださいね」とみんなにエールを送って、学校をあとにして行かれました。高学年の子供たちは、高橋先生のピアノを弾く姿が心に残ったのでしょう、窓から先生の姿が見えなくなるまで手を振って見送っていました。

最高のスキー日和!! 5・6年スキー学習会 1月21日

1月21日は、5・6年生のスキー学習会でした。一日中青空で雪の状態もよく、最高のスキー日和となりました。スキーの指導講師として、5名の保護者の皆さんがスキー学習会に協力してくださいました。一人一人の子供たちの技能に応じて丁寧に指導してくださいました。
初めてのスキーで不安そうな顔で出発した子供もいましたが、スキーの楽しさを十分味わうことができたようです。子供たちは、「楽しかった」と満足した顔で学校に帰ってきました。指導にあたってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

入善中学校区をつないでのネットルールづくり討論会

1月18日(月)に、入善中学校の生徒会主催によるzoomを用いての「ネットルールづくり討論会」が行われました。討論会には、入善中学校区の入善小学校、桃李小学校、ひばり野小学校の3つの小学校の5・6年生が参加しました。入善中学校の劇「すれ違い通信」を見た後、各小学校から、事前に行ったアンケート結果をもとにネットに関する課題が発表されました。課題として「ゲームの課金」や「利用時間の問題」等が挙げられました。各学校から発表された解決策として「使用する時間や課金額を家の人と決めるとよい」「親子でネットルールを話し合うことが大切」という意見が出ました。5・6年生は、画面を見て、真剣に討論会に参加していました。子供たちの解決策を聞いていると、子供たち自身が家族と話し合い、ルールを決めることが大切だと感じているように思いました。スマートフォン等のインターネット接続機器の普及によって、インターネットはますます子供たちの生活に身近になってきます。子供たちが安全に安心してインターネットを利用する習慣が身に付くように、家庭との連携に努めていきたいと考えています。今回の討論会がよりよいネット利用への意識の高揚につながっていくことを願っています。