本日、5、6年生が富山県が世界有数の山岳観光ルートである「立山黒部アルペンルート」の校外学習に出かけました。
台風16号による天候の悪化が心配されましたが、室堂に到着した時には、眼下に雲の絨毯を見ながら紅葉で色づいた中部山岳国立公園の景色を満喫することができました。残念ながら雄山や大汝山といった立山三山の頂上はガスがかかっており、見ることはできませんでしたが、みくりが池や地獄谷、室堂平といったダイナミックなパノラマに子供たちは圧倒されていました。
今回、この体験教室では、黒部市在住のナチュラリスト「八木秀治」先生にガイドをお願いしました。八木先生は、立山周辺の植生のみならず、気圧の変化による空気の膨張、気温の変化、立山黒部アルペンルートの歴史等のいろんなジャンルの説明を分かりやすく説明してくださりました。子供たちにとっても貴重な体験になったことと思います。
また、昼食は「ホテル立山」のレストランでセレブ気分を味わいながらいただきました。
次は、ご家族で天気の良い日に雄山頂上へチャレンジしてみてはいかがでしょう。