今日は、5年生を対象に「認知症サポーター養成講座」が3限目に行われました。
入善セントラル病院の下澤さんをはじめ3名の方々をお迎えし、「認知症とは?」から教えていただきました。
認知症の方々への望ましい対応の仕方を、寸劇を交えたクイズ形式で分かりやすく教えていただきました。
担任の上田教諭が、認知症になられたお年寄りの役を熱演し、子供たちは大喜びで寸劇に見入っていました。
講座を終えて、子供たちからは
「家のおじいちゃんやおばあちゃんが、認知症になっても優しくしてあげたい。」とか
「近くに認知症のお年寄りがおられるので、今度会った時には、優しくあいさつしたい」
「おじいちゃんとおばあちゃんとは、離れて暮らしているけど、探し物を一緒にしてあげたい。」
といった感想が聞かれました。
最後に「ごぼう先生のじゃんけん体操」を教えていただきました。この体操を家庭で実践し、認知症予防に役立ててほしいものです。