令和4年度、新しいスタートの日を迎えました。ひばりっ子たちは、誰一人休むことなく30名全員出席のうちに、新しく変わってこられた先生方と共に始業式に臨みました。
校長からは、今年のテーマとして「立」という字を掲げ、お話ししました。富山を代表する立山の「立」であり、自立の「立」です。校長として、「自分で考え、しっかり自分の足で立っていられる土台を作ってほしい」という願いから「立」という字を選びました。「何度転んでも、諦めずに立ち上がる強い心」「強い向かい風が吹いても立ち向かうたくましい心」を身に付けてほしいのです。
入善町には「立志の塔」があって、中学3年生になると、その塔に将来の夢や願いを記した「立志箋」を格納します。
ひばりっ子には、志を立てることは、まだまだ難しいことですが、将来を見据え、地面を踏みしめ立っていられる足腰を鍛え、知恵を身に付けることはできるはずです。ひばりっ子のこの1年の成長を心から期待しています。