本日、4年生は黒部市吉田科学館へ桃李小学校の4年生と合同で、現地学習に行きました。
吉田科学館では、プラネタリウムで「月と星」の学習をしました。
プラネタリウムでは、迫力のある映像で「月の動き」や「月の満ち欠け」、「星の明るさ」、「星座」、「星の動き」等、分かりやすく解説していただきました。印象に残ったのは、冬の星座のオリオン座の剣に見たてた小三つ星のオリオン座大星雲にズームアップした時、「若い星」の集まりだということです。また、肩に相当する赤く明るい星のベテルギウスは、年老いていて10万年以内に超新星爆発を起こしてその一生を終えることが予想されているということです。夜で、それも晴れていなければ観察できない星空を短時間で学ぶことができるプラネタリウムは、とても素敵で魅力的な装置です。
プラネタリウムでの学習の後、サイエンスショーを見せていただきました。サイエンスショーのテーマは「エネルギー」です。
エネルギーとは、「動かす力」と分かりやす実験で教えていただきました。
「位置エネルギー」や「光エネルギー」、「熱エネルギー」の実験がテンポよく進められていきます。驚いたのは、水素エネルギーを燃料電池の仕組みと水素の燃焼で教えた頂いたことです。特に水素の燃焼をナイロン袋の中で、見せていただいた時には、大きな音に子供たちは、びっくりしていました。とても内容の濃い素敵な15分間でした。
荒井先生、ありがとうございました。