「行事」カテゴリーアーカイブ

ウォークラリー集会

今日は、みんなが楽しみにしていた「ウォークラリー集会」がありました。
ランチルームで図書・放送委員会から集会の概要の説明がありました。
子供たちは、6つの5人グループに分かれて、5つのゲームに挑戦し、合計得点を競い合います。
どのゲームも楽しいものばかりで、協力、励まし合いながらゲームに取組んでいました。

あきかんつみ

ピンポンだまリレー

フラフープリレー

しんぶんしのっかりゲーム

ことばさがしゲーム

言葉探しゲームでは、なかなか隠されているカードが見つからず四苦八苦。ようやく見つけても、並び替えて言葉をつなげるのにまた四苦八苦。「ああでもない、こうでもない・・・。」真剣な表情も垣間見られ、心の底から楽しんでいた様子です。

終わった後、「あー!おもしかった!!」といった言葉と子供たちの幸せそうな表情が、とても印象的でした。

SDGs目標10
人や国の不平等をなくそう

ひばりっ子 秋フェスティバル

11月24日、2時間目から大休憩の時間に、1・2年生による「ひばりっ子 秋フェスティバル」が開催されました。

招待されたのは、来年度入学予定の年長児6名です。1・2年生は、この日のために「虫の声」の歌や魚釣りゲーム、空気砲による的当て、ビー玉転がし、大きな風船等の準備を進めてきました。1時間ほどでしたが、1・2年生は一生懸命に年長児をエスコートしながら、楽しんでもらおうと頑張りました。

未来の子ども育成プロジェクト「小学校合同講演会」

本日11月15日(火)コスモホールで、小学校合同講演会が開催されました。
講師は、テレビのバラエティ番組等で独特の話し方をすることで有名な戦場カメラマンの渡部陽一さんです。
演題は「世界からのメッセージ~希望ある明日のために~」でした。
渡部陽一さんは、テレビで見る時と同じように、ゆっくりとお話されます。ゆっくりというより「丁寧(ていねい)」といったほうが良いのかなと思います。とても言葉を大切に、私たちに分かりやすく、そして繰り返しながら三つの柱に分けて、熱く語ってくださいました。

一つ目の柱は、「なぜ、戦場カメラマンを志したか」です。アフリカのルワンダにおける内戦での体験から、戦争の悲惨さを自分の得意な写真で伝えることが使命だと考えられたのが、きっかけだそうです。
二つ目の柱は、「勉強したくても、世界の中では勉強をすることを許してくれない地域がある」とういうことです。
ここで紹介されたのは、パキスタンの当時14歳の少女、マララ・ユスフザイさんです。勉強をしたくて、隠れて勉強していたマララさんは、その後主教的な弾圧で、凶弾に倒れてしまいます。しかし、一命をとりとめたマララさんは、世界に向けて女の子も平等に教育を受ける権利があると訴え、ノーベル平和賞を受賞しました。
三つ目の柱は、各校の代表者との質疑応答です。
・「海外では、どのようにコミュニケーションをとっているのですか?」という質問に、渡部さんは「英語とアラビア語、日本語の3つの言語を使い分けている。」と答えてくださいました。
・「戦場カメラマンあるあるは?」の質問では、「どの紛争地域に行っても、だいたい各国から来ているカメラマンは同じ人なんです。」と教えてくださいました。
など、私たちの代表の児童の質問にも、「素晴らしいスピーチでした。ありがとう。」と丁寧に話してくださいました。
最後に、私たちへのメッセージとして「時間があったら、どんどん海外に飛び出してください。好きな所でいいんです。外国の風を感じてみてください。必ず大切なものが見つかります。」とアドバイスをくださいました。
渡部陽一さん、本当にありがとうございました。

SDGs目標1・2・3・4・5・10・11・16

みんなでチューリップの球根を植えました。

秋晴れになった11月10日。全校でチューリップの球根をプランターに植えました。土に軽ーく穴をあけ、そこに球根を植えていきます。なぜか皆んな無口になって、黙々と植えていきます。田中先生が「すくすく育て!綺麗に咲くんだよ!って、声をかけてあげてね。」と元気に話した途端、無口だった子供たちが一斉に、「元気に育ってね。綺麗に咲いてね!」と口々に話し始めました。どんな色のチューリップが咲くんだろ?どんな形のチューリップだろう?来年の春が待ち遠しいですね。

SDGs目標15
陸に住むすべての生きものを守ろう

学校保健委員会

本日(10月4日)、学校医として、健康診断等でお世話になっている新田眼科の新田正昭院長先生をお招きして学校保健委員会を開催しました。今日のテーマは「目を大切にしよう」です。
いきいき元気委員会からは、本やインターネットを参考に作った目に関するクイズラリーの結果発表もありました。


新田先生からは、目の仕組みや、近視になる理由、目を大切にするために気を付けること等を教えていただきました。

新田先生の話で、「『目は心の窓』人間は目から90%の情報を得ています。私たちが、勉強したり、スポーツしたり、美しい景色を見たり、毎日の生活を営むためには、『目は大切な器官』です。」という言葉が強く印象に残りました。
①タブレット等の画面から30㎝以上目を離すこと。
②タブレット等を30分見たら、20秒以上目を休めること。
③2時間以上外で元気に活動すること。
この3つに心掛け、みんなで目を大切にしたいものです。

SDGs目標3
すべての人が健康的な生活を送れるように