２月１日（水）、吉原の海岸近くにお住まいの方から、海でとれたアワビやヒトデ、ウニ等をいただきました。初めて見る生き物に、子供たちは興味津々の様子。恐る恐る手を伸ばし、つんつんしていました。

「意外に硬いよ。」

「あっ、貝から顔を出したよ。」

山に近いひばりの校区。子供たちは、なかなか出会うことがない生き物たちとの交流の時間を楽しんでいました。

５・６年生がスキー宿泊学習を行いました。１日目は極楽坂スキー場で、講師の先生方からスキーを教えていただきました。スキー経験が少ない子供もいましたが、何度転んでもめげずに起き上がり、少しずつ上手になっていきました。午後には「もう１回リフトに乗りたい！」と言いながら、どの子供も集合時間ギリギリまで楽しそうに練習していました。快晴で雪質も最高の日で、すばらしい思い出になりました。

２日目は来拝山でかんじきハイキングを行いました。友達と励ましあいながら一生懸命登りました。頂上から眺める景色は絶景で、がんばった後のお弁当の味は最高でした。

２日間、２９人で協力し合い、たくさんの思い出を作ることができたようでした。

６限のクラブの時間に、スポーツクラブが雪像を作りました。子供たちの身長より大きい雪像に、目や鼻を付け「恐竜」と「スーパームキムキ雪だるま」が完成しました。１階教室から外を見ると、アスレチックの前で子供たちの様子を見守ってくれています。

今日は、朝から気持ちの良い天気となりました。雪遊び日和です。休み時間になると、子供たちは勢いよく真っ白のグラウンドに向かっていきました。子供たちはスキー山でそりを使って気持ちよさそうに滑ったり、雪だるまや雪合戦を楽しんだりしていました。

昼休みは、近くの保育所の子供たちと一緒に順番に並んで滑ったり、保育所の子供たちを気づかいながら滑り方を工夫したりしていました。青空の下、子供たちの楽しそうな声が響いていました。

学校田の横に地域農地維持・資源保全会の看板が設置されました。看板には、稲を持った６年生の笑顔いっぱいの写真と「緑・恵み・笑顔　美しいひばり野台地を未来へ」という、６年生が考えたメッセージが入っています。６年生の笑顔がまぶしい素敵な看板になりました。